過緊張性発声障害をボイストレーニングで改善!発声の基礎の基礎を学ぼう

query_builder 2026/05/04
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その「声の出にくさ」「話しにくさ」は「過緊張性発声障害」の初期症状かもしれません。


当校にいらっしゃる声に悩む方の多くが、この「過緊張性」のタイプです。



話しの出だし、または途中に「苦しそうな声質(堅い声)」に一瞬変化します。


また、声の出だしはスムーズでも、語尾が近づくにつれ声が割れたり、

ことばが潰れたりすることもあります。


このような声質の変化が、会話中「まだら状」に聞かれます。

通常のなめらかな声質と、苦しそうな声質が織り交ざるのです。


重症度が重い場合、高い頻度で苦しそうな声質になる、ということです。


実際、声が「声道」を通りぬけないため喉頭内へ圧力が逆行し苦しく感じるでしょう。



声帯にポリープや結節は無くきれいなのに「声が出にくい」症状があることを

「機能性発声障害」といいますが中でも、


「の絞扼感(絞り出す感じ)」を伴う「過緊張性発声障害」は、


私達人間の「発声器官」がことばを発していくときに生理的に陥りやすいメカニズムがあるともいえるのです。




昔から日本には「お腹から声を出す」というフレーズがあります。

発声を良くするには


「お腹に力を入れる」、「息を深く吸ってしっかり吐く(お腹を使って息を吐く)」


といったのもよく聞かれます。


果たしてこれが人によっては、良からぬ「呼吸の力み」になってしまうのです。





お腹に力を入れながら息を吐こうとしただけで、その瞬間、喉頭に力をかけているということです。


その喉頭の圧力が高くなっているところで意識的に声を出すことで、二重の力で

声帯に力をかけていることになります。



そして、


そのような喉頭内の圧力が高い状態で声帯をしっかり閉めた声は、

喉頭や胸に響くため、自分では「鳴りの良い声」に聞こえてしまうのです。


しかし、そのように固めた声でことばを持続するために

「ひと工夫」必要になってしまいます。




顎、胸や腰、首裏、両肩、舌根、など別箇所の力みを支点にして

「ことばをつなげる」ようになってしまいます。

脳が「力み」=「声の支え」と勘違いしてしまうのです。



この「ひと工夫」も話すために必要なこととして生理的に傾いていくので、

急に声質が変わる、少し話しにくいな、と感じたら、早めに対処することが大切です。


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