過緊張性発声障害を月1回10カ月のボイストレーニングのみで劇的改善

query_builder 2025/09/23
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過緊張性発声障害を発症してから4年経過したMさん(神奈川県在住)は、いわゆる「発声障害難民」でした。



過去に複数の医療機関を受診し、ある大手の音声外来では1年以上音声訓練にも通っていたものの改善されず、当校にいらっしゃったのでした。



こういった「発声障害難民」ともいえる方は多く、


医療機関をいくつも巡り、医療機関の音声訓練を続けていても一向に改善の兆しが得られない、、、、。

当校はそんな生徒さんが数多くいらっしゃいます。



過緊張性発声障害は、機能性発声障害と同じで声帯そのものに異常はないものの、


第一線の声が出しにくい、声がだんだん苦しそうな声質に変化する(絞扼感)、

声のつまり、途切れなどの症状があります。


ここ4年のつらい思いを断ち切るかのように、ここレイクラブを「最後の賭け」とばかりにMさんは、


レッスン開始から素晴らしい集中力でレッスンに取り組みました。



遠方在住で掛け持ちの仕事・家事の忙しさもあり、レッスンは月1回と決めていらっしゃったのです。


Mさんはレッスン時、

私の一挙手一投足を逃さずにミラーリング(真似る事)をし、

聴覚的にも耳を研ぎ澄ましているのが見て取れました。

私のひと言ひと言を理解しようと真摯に取り組んでいるのがわかりました。



そして、毎回レッスン開始時にMさんが語る


レッスン録音を毎日ひたすら聞き返して、復習しています」ということば通り、



Mさんの復習の効果は劇的に声質・発声共に反映されてゆきました。


次のレッスンまでの1か月という間を、これほど意識し、集中して理解しようとしてくれる生徒さんも珍しいのです。


レッスンのほんの1時間だけ意識して声の通りが良くなっても、

レッスンが終わったあと全くレッスン内容を忘れて「いつも通り」にしているため、「発声の悪習慣」が、全く抜けない人のほうが多いのです。


発声改善を「身に着ける」ためには、やはりそれ相当の「意識改革」が必要です。


Mさんは、月ごと復習の成果が積み重なってゆきました。


そして、10カ月目に入った頃、

お会いしてすぐの会話からして私もビックリするほどの改善に行きついたのです。

喉に引っかかるようなガラガラ声では全く無く、声質は本来の艶やかさであり、話している途中の「声の通り」も抜群です。



私が何でそんなに良くなったのかを聞きたくなったほどでした。


すると、Mさんは


「今まで通り、先生とのレッスン録音を聞き返して、ひたすら繰り返し復習していただけです。」と答えました。


発声障害は、病気でもなく、発声器官も異常はありません。

「発声の悪習慣」からの脱却を本人がどれだけ意識して努力できたかに比例して改善されていきます。


私も、Mさんを見習って、


その人その人に合った、的を得た発声改善の為のレッスンが提供できるよう一瞬一瞬集中しよう、と思いました。


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