痙攣性発声障害

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痙攣性発声障害

痙攣性発声障害

痙攣性発声障害は決して治らない病気ではありません

■第一声が出しづらい、話していると声が途切れる、震える、声が抜ける、などの症状
■ことばの一音一音の音量が不揃いでバラバラな印象
■大きな声が出せない、高い声を出そうとするとのどがつまる、自分の声が思い通りにならない、などの身体感覚がある
■ボツリヌス注射、甲状軟骨形成術Ⅱ型後でも、満足する声に戻らない、発声しづらいなどの症状がある
■病院、クリニックでの音声訓練、普通のボイストレーニングスクールでのレッスンで十分な改善を感じられなかった方
■クリニックなどで診察していない、または明確な診断がつかないが、痙攣性発声障害かもしれないと思われる方

このような方が対象です。


※痙攣性発声障害を脳神経の病気「ジストニア」の一種とする見解もありますが、当教室は、痙攣性発声障害の症状を持つほとんどの方は機能性発声障害である発声器官そのものに異常がないのにも関わらず声が出にくい症状があるという見解を持っています。

痙攣性発声障害は、声帯を生理的な閉鎖以上に閉鎖し、息を強く吐きすぎる傾向が見られます。

声帯の呼気を変換する効率性(呼気変換率)が極度に低下し、声帯振動が不揃いになっている状態です。(要するに 声を出すのに、たくさん息を吐いて声帯を強く閉めないと声にならない、という状態)

泣いているように声が震えたり、突然声が裏返ったり声の高さがぐらりと変化したりしたりする症状から始まります。これは声帯に余分に力が加わっていることで起こります。

 

声帯の呼気変換率の低下を補おうとお腹などを使って「息を強く吐きながら話す」ことを意識して発声してしまう事で、より

声帯閉鎖と呼気とのタイミングのズレ」が加速していきます。

 

これを、独自メソッドによって本来の声帯閉鎖の状態、呼気変換率の良い声帯振動の状態に戻してゆきます。


元、痙攣性発声障害の方で、半年間レッスンを受講、完治した方のコメント

重度の痙攣性発声障害だったAさん
2014年11月に当教室に来た当初、不自然な声の揺れ、途切れ、のどのつまりがあり普通に話すのが困難な状態でした。
しかし、当教室に通い6ヶ月が経過したころAさんは、過去の彼の声を知る人に「声治ったね」と言われるほどに。
ご本人も「会話は全く気にならないほどです」と語ってくれました。


痙攣性発声障害改善メソッドを初めて受講した方のコメント

地方からお越しの方で、1時間のレッスンを2日間続けて行いました。
レイクラブ2日目には文章がスムーズに言えるようになりました。


発声治療室・ボイストレーニングスクール「レイクラブ」では、
随時声のチェック&体験レッスン(¥1,000/1h)を行なっています。
【体験レッスン・予約申し込み】よりお申し込みください。
開始希望時間を備考欄に書き込んで下さい。