以前のように楽に歌えるようになりたい!歌の発声障害を克服しよう

query_builder 2025/05/13
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以前は高音域もラクラク出たし、歌うことに何の苦労もなかった、、、


という人でも、歌の発声障害に陥ってしまうことがあります。



歌の発声障害の症状は、


初心者ではなく、ある一定の期間歌うことに時間をかけて来た経験者に多く、


「声を酷使」した期間のあと遅れて発症することが多いのです。



「今までの感覚ですんなり出来ていたものがうまくいかない感覚」になります。



全く歌えないわけではないけれども

音程が取りづらい、音が届かない、声が割れて声が危ない感じがする、

歌っていて以前とは違う身体のつらさを感じる、等


ラクだったはずの歌唱に明らかな異変を感じることでしょう。



すると、身体は「息を沢山吐く」ことや「喉頭に力みをかける」等

別の力みを加えることで補おうとしがちで、


しだいに発声器官の機能性に二次的な回路を作り上げてしまうのです。



男女ともに大人の歌唱に必要な「音域の広さ」には


「声域のチェンジ」をいかに滑らかにして共鳴(声の響き)の統一感を図れるかにかかっています。



その「声域のチェンジ」の部分を

何も努力しないですんなり歌えた「声帯が柔軟」な人ほど、


ひとつボタンを掛け違えると

歌の発声障害の発症リスクは高いのです。




低音域から上がっていくと、中位の音程になり、さらに高くしていくと、高音域にさしかかります。


低中高の境界には発声における「壁」が必ずあるのです。

(壁が無いのは声変わり前の子供の時のみ)


その壁を「声域のチェンジ」をすることで越えていきます。



その「声域のチェンジ」部分をきちんと作り上げなかったの

発声器官に負担をかけ過ぎ、果ては良くない癖に傾いてしまったのです。


しかし、歌の発声障害は、

治療的ボイストレーニングで必ず改善出来ます。



息のコントロールと下顎の緩め、共鳴の変化とともに

声域のチェンジを滑らかにし、

音域全体を再構築することが可能です。



この「声域のチェンジ」の部分の作り方と

正しい声帯の機能を判断するのは非常に繊細な聴覚的判断が必要です。


力づくでやればやるほど良い声が出ているとするボイストレーニングや、

病院や音声クリニック等のマニュアル的音声訓練レベルでは、

歌の発声障害の改善は期待できません。


発声治療室レイクラブでは、


言語聴覚士免許を持ち、声楽家でもあるボイストレーナーが、

個人の特性と、陥っている状態を見極め、最適なアプローチ方法を見つけだします。


以前のように楽しく歌えるようになりたい!と心から思う気持ちに

どこまでもお応えします。



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Rei Club有限会社

住所:東京都中野区東中野1-51-1 村上ビル203

電話番号:03-3365-5096

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