言語聴覚士のボイストレーナーがいるボイストレーニングスクール

query_builder 2025/03/06
ブログ

歌のライブ、舞台での音楽活動の経験のあるボイストレーナーは多いですが、


国家医療資格である言語聴覚士免許を持つボイストレーナーは数少ないと思います。


発声治療室レイクラブのボイストレーナーは、そのふたつを兼ね備えています。


だからこそ、


医療レベルの理解が必要な、会話が困難に感じる発声障害の改善のための内容のレッスンが可能ですし、


また、歌唱が困難になる「歌の発声障害」のための内容もレッスンしています。


もちろん、


発声自体が未熟で、純粋に自己の音楽活動のための

「歌唱力の向上を図りたい」方や、


プレゼンテーション力の向上や滑舌改善を目指す

「ビジネススキルアップのためのボイストレーニング」レッスンも、


よりきめの細かい内容になっているのです。


レイクラブのボイストレーニングでは


単に大きく口を開けて、お腹を押さえながら強く吐く、等の

昔ながらのイメージのボイストレーニングは行いません。


また

早口言葉や長文音読、音階反復練習などを繰り返すといった

慣例の発声練習も行いません。


根源的な「息を声にする」根本の部分の能力改善を図れるような

内容を重視しています。


実はそこが最も大事なことなのですが、


自身が音楽活動をされていたボイストレーナーは、元々センスが良くて声が良く出た方が多いので、発声障害の事が判らないのです。


だから

「もっとお腹に力を入れろ」とか「もっと息を吐いて」等、

もっと、もっと、と身体に力を入れさせる方向に傾いてしまうことが

あるのです。


力んで声を出すと、

とりあえず声が太くなって、そば鳴りがするので


「それが正しいやり方だ」となってしまうのです。


現在ボイストレーニングをしていて


喉頭が締め付けられるような違和感を覚えたり、

呼吸が異常に苦しいと感じたり、

喉が痛かったり、果ては


声がすぐに枯れてしまう、、、、


という事があるとしたら、それを「自分の発声の力が弱いせいだ」

思わないでください。


あなたの身体内部の苦痛サインのほうが正しいのです。



発声時に、発声器官が広範囲に一斉に力む習慣が付くと、

はじめは「やれている」感覚がするのですが、


それが長期間に渡ると今度は、


その力み度合いが無いと狙った声が出せない感覚になるほど、


手順を脳が記憶してしまう恐さがあります。


そして「ちゃんと声を出そう」という時ほど

自動的に身体が「力む」回路が形成されてしまうことになります。


やがて、生理的に発声器官が疲弊し、

重い場合は「発声障害」の発症に至ってしまうのです。


しかし、


本来の発声機能がなくなったわけではありません。

いつからでも、発声機能は改善・回復させることができます。


正しい発声を身に着けるためには、

正しいボイストレーナー選びが大切です。

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Rei Club有限会社

住所:東京都中野区東中野1-51-1 村上ビル203

電話番号:03-3365-5096

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