本物ボイストレーナーにつかないと自分の声を危うくさせるリスクが

query_builder 2025/01/13
ブログ

有名なボーカリスト・歌手でさえ、


他言語を学ぶような段階をひとつずつ経て、

長い長い修練を積んでこそ、現在の歌唱力・表現力があります。


歌うこと自体は自分の息と声を使ったダイレクトな運動なので、

声変わり前の子供でも出来ます。


しかし声変わり後は、


「声域のチェンジ」を「呼吸のコントロール」の土台と共に正しくマスターしないと、


後々痛いしっぺ返しをくらうことになります。


思春期頃は、特に流行りの歌が気になりますし、真似てみたくなるのもうなずけます。

しかし、自分の声を危うくさせるリスクがあることを知ってほしいのです。


特に最近は有名な歌手を招いて動画配信をするボイストレーナーなどが、

アーティストの突出した「表現」の部分だけをクローズアップさせて、

うわべを真似るような歌い方を煽っています。


ヒトがビックリするような歌の表現も

持って生まれた天性と、発声という基礎が出来ているから生まれるのであり、


発声が未熟な状態で、形だけ真似ていると後々自分の本当の声が分からなくなり、

発声そのものが崩れることも。


実際、売れている歌手でさえも発声が確立していないと、

加齢やほんのわずかな歌い方の悪い癖の習慣で、

発声障害を発症するケースさえあるのです。


昔ながらのボイストレーニングのイメージとは、


お腹に手をあてて「ひたすら息を大きく吐き」、口を大きく開ける、

大きな声を出す、音程を届かせる


というような「可動域を大きくし」「力を拡大させる」ような

方向性があります。


しかし、形だけ真似てこれを本当にやると、声の酷使を起こし

声が危険にさらされます。


実際のところ大事なテクニックの核心部分は、


下顎の緩み」と「息を吐きすぎないコントロール」、


そして「舌の緩みと高さ」です。


本当に歌える歌手に、身体や喉頭部分の力みは一切入り込んでいません。


そして上級になるほど「喉頭そのものでやる」のではなく、

「共鳴(響き)」です。


声の表現とは、

人それぞれ違う声質や声の特性を、正しい発声の上での共鳴の結晶なのです。


本当の自分の表現を目指すなら、


これらを聴覚的に理解し、指導できる本物のボイストレーナー

につきましょう。


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