発声障害が「この本だけで、２週間で改善できました」と嬉しい報告 | ボイストレーニングは東京都、中野のRei Club有限会社 | ブログ

「この本だけで2週間で良くなりました。今日はお礼を言いに来ました。」と、

写真のT・H君（20代　千葉県在住）はレッスン開始早々告げてくれました。

彼は、本購入後のアフターサービスの特典の無料体験レッスンで

対面にて東中野まで来てくれたのです。

発話中の声質も綺麗で、流暢で何の違和感もありません。

T君は言いました。

「ほんの2週間前までこんなに声が出ませんでした。どうやって声を出していいのか分からなかったほどです。」

「この本の内容を少しやってみると、明らかに少し声が出しやすくなってきたのを実感したので、

じっくり読みこんでやってみたら、自然に喋れるようになりました。」

経緯を聞くと、16歳くらいから話しづらくなり、

音声クリニックを受診し、過緊張性発声障害と診断されました。

現在大学3年生ですが、

音声訓練をトータル2年も行うも全く良くならなかったとのこと。

半年前にも2件目の音声クリニックを受診後、

声帯委縮と診断され、

そこの言語聴覚士のボイストレーニングで、とにかく大声を出すようなトレーニングを受けたそうです。

「今思えば、自分の声帯によくないことをやらされていたと思います。かえって声が出にくくなりました。」

そんなT君は、ほんの2週間前に

私の「痙攣性発声障害のためのボイストレーニング」という本を購入してくれたのです。

自分にとってまさに必要な内容がこれだったんだと分かったそうです。

声が出やすくなるにつれて身体や顔面の至る所が動き出し、

こわばっていた舌の力みも取れていったそうです。

実際、間違った発声をしていると、とても身体に負担がかかります。

息を正しく声に変換出来るだけで、身体的負担が減り、

舌や下顎の余計な力みが取れた、というのはうなずけます。

そして

対面でのマンツーマンボイストレーニングを、一緒に行っていきました。

本を読みこんでいるのでこちらの意図することが理解できるようで、

目指す内容がスムーズに出来ました。

より、明確な自分に合った声の高さと、正しく声を出す感覚を掴めたようでした。

「希望の光が見えた気がします。このボイストレーニングを、世の中にもっと広めてください。」

と、T君は私に言ってくれました。