声優・ナレーター・アナウンサーになるための発声基礎改善ボイストレーニング
2020/01/15
声優・ナレーター・アナウンサー、ミュージカル舞台俳優・歌手の
現役の方が多く通うボイストレーニングスクールとして20年になる「発声治療室レイクラブ」は、
「発声」そのものを土台から改造するボイストレーニングメソッド が支持されてきました。
声優・ナレーター・アナウンサーなどの声を使う職業を目指している方にとっても「発声」は一番大事な基礎です。
基礎がしっかりしていないと、何をやっても伸びてゆきません。
近年、売れっ子声優の「発声障害の発症による休業」ニュースが後を絶たないのは、残念なことです。
「発声」を後回しにして、とにかく「頑張れば声だけは自分の思い通りになる」、と思っていませんか?
どんなに「自分は声が頑丈だ」、と思っている人でも「発声障害」は起こりえます。誰にでも「発声障害」は起こりえるのです。
とにかく、声を使う職業は、発声が良い人しか生き残れない世界なのです!
根本的な「息を声に変換する」効率性が良い 正しい発声 でなければ、
音程や声量、声の抑揚や演技力は魅力ある幅のあるものに育ってゆきません。
次第に力に頼っていきがちになり、労力が大きくなる割には意図が声に反映されない、というロスが生まれてくるからです。すると疲労が発声器官に蓄積されてゆきます。
疲労が蓄積された発声器官はさらに力で頑張らせるという悪循環に陥ってゆきます。
喉頭や咽頭などの発声器官に過剰な力を入れて、または、呼吸調節の土台の上に成り立っていない発声で「声の酷使」していると、身体的にいつか発声器官が悲鳴を上げるのです。
発声の専門士が長年培ってきた
発声の土台をしっかり作ってゆけるポイントを知っておけば、
何をやっても有意義な経験になることでしょう。