発声障害と歯並び矯正・歯ぎしりの因果関係
2017/03/31
発声障害と歯並び矯正・歯ぎしりの因果関係
発声治療室レイクラブ(東京・中野区)には、
北海道、青森、仙台、群馬、長野、名古屋、大阪、京都、滋賀、広島、福岡、熊本、鹿児島、長崎、沖縄からも、発声障害の改善のためにお越しいただいています。
昨年2016年3月から2017年3月の間に、
245名の発声障害に悩む方がレイクラブを訪れ、レイクラブの発声矯正レッスンを受けていただいておりました。
過緊張性発声障害や痙攣性発声障害、
あらゆる機能性発声障害の改善に力を注いでいます。
日々の臨床の中で見えてきたことがあります。
発声障害の原因に考えられる要因に挙げられること、それは
「下アゴの力み」です。
この「下アゴの力み」は、私たちの普段の日常生活でも無意識レベルで起こりやすいのです。
奥歯をかむ癖がある人、歯ぎしりの癖のある人は下アゴの力みが相当強いと思って間違いないでしょう。
どちらかのアゴがカクカクいうかた、顎関節症気味のかたは、顎関節のゆるみが足りません。
また下アゴに力みが入りやすい傾向のあるかたが、歯科矯正をすることで、発声障害を発症しやすい条件が高まると言えます。
過去に歯並び矯正をしていた方、している方が多いのには驚かされます。
歯並び矯正の痛みや異物ストレスがあることで、無意識に下アゴの力みが増大するからです。
でもなぜ「下アゴの力み」が発声障害と関係しているのでしょうか。
それは下アゴに力みが入ると、アゴ関節を固定した状態になり、その下顎の固定が、喉頭を固定する運動支点になってしまうからです。
喉頭を固定すると、喉頭の内側にある声帯は自動的に強く閉まります。
発声障害に陥った方たちは、これをしながら声帯が強く閉まることで、高めの声、大き目の声が出せると学習してしまったのです。
発声障害は、声帯そのものには何の異常もありません。しかし、発声器官の構造上、下アゴの固定が、舌骨(舌の付け根の骨)の固定につながり、
「喉頭の力み」を生み出してしまうのです。
発声運動にこのような生来の機能にない含まれていない操作を加え続けることで、本来の呼気圧と声帯振動の力バランスが段々崩れてゆき、過剰になってゆくのです。
発声障害は
このような発声の習慣を長い間続けてきたことで、自分ではなかなか気づけないところが、厄介なところです。
発声専門のボイストレーニングによって
自分の発声の癖に気付くことが、改善の大きな一歩です。
発声治療室レイクラブには、言語聴覚士であるベテランのボイストレーナーが、マンツーマンレッスンを行います。
カウンセリング・体験レッスンは1時間1000円のみ。
予約・お申し込みは、
http://www.reivoitre.jp/
発声治療室レイクラブHP内からできます。
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住所:東京都中野区東中野1-51-1村上ビル203
TEL:03-3365-5096
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あらゆる機能性発声障害の改善に力を注いでいます。
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「下アゴの力み」です。
この「下アゴの力み」は、私たちの普段の日常生活でも無意識レベルで起こりやすいのです。
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また下アゴに力みが入りやすい傾向のあるかたが、歯科矯正をすることで、発声障害を発症しやすい条件が高まると言えます。
過去に歯並び矯正をしていた方、している方が多いのには驚かされます。
歯並び矯正の痛みや異物ストレスがあることで、無意識に下アゴの力みが増大するからです。
でもなぜ「下アゴの力み」が発声障害と関係しているのでしょうか。
それは下アゴに力みが入ると、アゴ関節を固定した状態になり、その下顎の固定が、喉頭を固定する運動支点になってしまうからです。
喉頭を固定すると、喉頭の内側にある声帯は自動的に強く閉まります。
発声障害に陥った方たちは、これをしながら声帯が強く閉まることで、高めの声、大き目の声が出せると学習してしまったのです。
発声障害は、声帯そのものには何の異常もありません。しかし、発声器官の構造上、下アゴの固定が、舌骨(舌の付け根の骨)の固定につながり、
「喉頭の力み」を生み出してしまうのです。
発声運動にこのような生来の機能にない含まれていない操作を加え続けることで、本来の呼気圧と声帯振動の力バランスが段々崩れてゆき、過剰になってゆくのです。
発声障害は
このような発声の習慣を長い間続けてきたことで、自分ではなかなか気づけないところが、厄介なところです。
発声専門のボイストレーニングによって
自分の発声の癖に気付くことが、改善の大きな一歩です。
発声治療室レイクラブには、言語聴覚士であるベテランのボイストレーナーが、マンツーマンレッスンを行います。
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