発声障害改善専門の発声治療的ボイストレーニング
2016/04/17
発声障害改善専門の発声治療的ボイストレーニング
発声障害には
痙攣性発声障害、過緊張性発声障害、機能性発声障害、など
いろいろな呼び方がありますが、
おおきなくくりで言えば全てが
機能性発声障害
といえます。
なぜならこの呼び名の意味は、声帯や発声器官そのものに異常がないのに
声が出しづらい、という症状がある、ということを指しています。
ですので、器官には問題が無い、なのに使い方、器官の働き方、機能性に問題がある、ということです。
ほとんどの方は、この機能性発声障害に相当すると思われます。
この難解な発声障害の症状は、
一見複雑に見えますが、実はとても単純です。
共通していることは、発声の際に、
不自然な「りきみ」がどこかに起こっている
ということです。
「りきみ」があることで、声帯が少ない呼気だけでうまく鳴ってくれないのです。
本来、声帯はほんのわずかな呼気だけで鳴らせていたのに。
声帯を鳴らすのに大きな力みが必要だ、と身体が覚え込んでしまったのです。
これが発声障害の根本原因です。
これは臨床をしてきて思うのですが、
人によって声帯振動に大きく弊害を及ぼしていること、
力んでいる身体箇所が微妙に違う、ということです。
そして一つがあると次々と力みの連鎖が起こる、ということです。
多いのは
1、舌、舌根(舌の付け根)です。
そして
2、アゴ
下アゴに力みがあることイコール、舌骨が持ち上げられるということであり、
3、舌骨上筋群
に力が入ります。
1の舌や舌根に力が入ることで2の下あごも狭くした状態で固定される形になり、3の舌骨 も固定されることになり、舌骨上筋群(舌骨を上方に引き上げる筋群)は常に緊張し、収縮していることが常習化されていきます。
痙攣性発声障害の方の舌骨や喉頭の位置が高くなっているのはこのためです。
あごの下にお肉が付いておらず、あごから首へのカーブがキュッと引きあがっている方が多いのです。若い女性に多く見られます。
また
舌本体には力がそれ程入っていないが、
4、舌骨から下~喉頭部分にりきみがある方。
これは声帯の枠組みの開閉に影響します。
外転型の痙攣性発声障害はここに関連していると私は考えます。
そして4は次の、5の箇所にも力みが連鎖しています。
5、舌骨下筋群(舌骨を下方に引き下げる筋群)です。
これは筋トレをしていた男性に多く、首の付け根当たり、鎖骨上に力みがある状態はこれに当たります。
過緊張性発声障害の方に多く見られます。
そして、
6、呼吸器官
背中側の肩甲骨下や、肋間筋、腹筋等を固めすぎてしまうのはこれに当たります。
7、咽頭後壁
鼻腔への入り口や軟口蓋まわりの力みも含めます。
こういった様々な身体箇所に、ヒトによってりきみポイントが微妙に異なります。
しかし、これらの力みが引き起こす現象の共通項は
声帯を強く締めすぎる、
と言うことが起こります。
しかしこれは無意識に起こっているのです。
また、
息を強く吐きすぎる、
ということが起こってきます。
こういった
人によって微妙に異なる身体症状があるのに、
病院やクリニックの
昔ながらのマニュアル通りのお決まり訓練で、
改善されるはずがありません。
医師もこのような細かい身体の状況が発声に大いに関連していることなど分かっていらっしゃらないし、ましてや行っている訓練士もしかり。
単なる声帯の問題、と考えていらっしゃる。
訓練士もただただ、やらせることに注意がいって
身体の力みがあるのに、どんどんやらせる。
これでは、発声の悪習慣を助長させているだけです。
だから、全く改善されないのです。
あるやり方が、人によっては若干効果があったとしても、
別の人にはとても弊害だったりもするわけです。
発声障害を本気で治したいと思う方は、
自分の身体の「力み」に、まず気づかなければなりません。
病院やクリニック等の訓練室でいくら発声訓練しても改善されない、というかたは、
この自分に入っている身体的な「力み」が抜けないからなのです。
でもそれは、身体的に今まで発声時に「必要だ」という感覚で、身体が反応してやっていることなので、
まず、どうしたらそれに気づけるのか、
どう力をぬいていいのか分かるはずもありません。
そこを、
発声治療室レイクラブ ではどうすればこの自動的に入る「力み」を抜くことが出来るのかを、具体的に分かりやすく教えています。
その身体的「力み」を取り除いた状態で、初めて正しい発声を学びなおすことが可能になってくるのです。
本来の楽な発声に戻るための必要なことについて、
具体的に指導し、その方法をお教えします。
これが発声治療室レイクラブの
発声治療的ボイストレーニング の強みです。
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痙攣性発声障害、過緊張性発声障害、機能性発声障害、など
いろいろな呼び方がありますが、
おおきなくくりで言えば全てが
機能性発声障害
といえます。
なぜならこの呼び名の意味は、声帯や発声器官そのものに異常がないのに
声が出しづらい、という症状がある、ということを指しています。
ですので、器官には問題が無い、なのに使い方、器官の働き方、機能性に問題がある、ということです。
ほとんどの方は、この機能性発声障害に相当すると思われます。
この難解な発声障害の症状は、
一見複雑に見えますが、実はとても単純です。
共通していることは、発声の際に、
不自然な「りきみ」がどこかに起こっている
ということです。
「りきみ」があることで、声帯が少ない呼気だけでうまく鳴ってくれないのです。
本来、声帯はほんのわずかな呼気だけで鳴らせていたのに。
声帯を鳴らすのに大きな力みが必要だ、と身体が覚え込んでしまったのです。
これが発声障害の根本原因です。
これは臨床をしてきて思うのですが、
人によって声帯振動に大きく弊害を及ぼしていること、
力んでいる身体箇所が微妙に違う、ということです。
そして一つがあると次々と力みの連鎖が起こる、ということです。
多いのは
1、舌、舌根(舌の付け根)です。
そして
2、アゴ
下アゴに力みがあることイコール、舌骨が持ち上げられるということであり、
3、舌骨上筋群
に力が入ります。
1の舌や舌根に力が入ることで2の下あごも狭くした状態で固定される形になり、3の舌骨 も固定されることになり、舌骨上筋群(舌骨を上方に引き上げる筋群)は常に緊張し、収縮していることが常習化されていきます。
痙攣性発声障害の方の舌骨や喉頭の位置が高くなっているのはこのためです。
あごの下にお肉が付いておらず、あごから首へのカーブがキュッと引きあがっている方が多いのです。若い女性に多く見られます。
また
舌本体には力がそれ程入っていないが、
4、舌骨から下~喉頭部分にりきみがある方。
これは声帯の枠組みの開閉に影響します。
外転型の痙攣性発声障害はここに関連していると私は考えます。
そして4は次の、5の箇所にも力みが連鎖しています。
5、舌骨下筋群(舌骨を下方に引き下げる筋群)です。
これは筋トレをしていた男性に多く、首の付け根当たり、鎖骨上に力みがある状態はこれに当たります。
過緊張性発声障害の方に多く見られます。
そして、
6、呼吸器官
背中側の肩甲骨下や、肋間筋、腹筋等を固めすぎてしまうのはこれに当たります。
7、咽頭後壁
鼻腔への入り口や軟口蓋まわりの力みも含めます。
こういった様々な身体箇所に、ヒトによってりきみポイントが微妙に異なります。
しかし、これらの力みが引き起こす現象の共通項は
声帯を強く締めすぎる、
と言うことが起こります。
しかしこれは無意識に起こっているのです。
また、
息を強く吐きすぎる、
ということが起こってきます。
こういった
人によって微妙に異なる身体症状があるのに、
病院やクリニックの
昔ながらのマニュアル通りのお決まり訓練で、
改善されるはずがありません。
医師もこのような細かい身体の状況が発声に大いに関連していることなど分かっていらっしゃらないし、ましてや行っている訓練士もしかり。
単なる声帯の問題、と考えていらっしゃる。
訓練士もただただ、やらせることに注意がいって
身体の力みがあるのに、どんどんやらせる。
これでは、発声の悪習慣を助長させているだけです。
だから、全く改善されないのです。
あるやり方が、人によっては若干効果があったとしても、
別の人にはとても弊害だったりもするわけです。
発声障害を本気で治したいと思う方は、
自分の身体の「力み」に、まず気づかなければなりません。
病院やクリニック等の訓練室でいくら発声訓練しても改善されない、というかたは、
この自分に入っている身体的な「力み」が抜けないからなのです。
でもそれは、身体的に今まで発声時に「必要だ」という感覚で、身体が反応してやっていることなので、
まず、どうしたらそれに気づけるのか、
どう力をぬいていいのか分かるはずもありません。
そこを、
発声治療室レイクラブ ではどうすればこの自動的に入る「力み」を抜くことが出来るのかを、具体的に分かりやすく教えています。
その身体的「力み」を取り除いた状態で、初めて正しい発声を学びなおすことが可能になってくるのです。
本来の楽な発声に戻るための必要なことについて、
具体的に指導し、その方法をお教えします。
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発声治療的ボイストレーニング の強みです。
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