痙攣性発声障害を治す方法が分かるボイストレーニング
2016/04/14
痙攣性発声障害を治す方法が分かるボイストレーニング

痙攣性発声障害の原因が徐々に分かってきました。
発声治療室レイクラブは、
数多くの痙攣性発声障害の方の臨床を通して、今まで謎とされてきた痙攣性発声障害の原因が分かってきたのです。
ほとんどの方は、
脳の病気でもなく、心の病気でもありません。
ズバリ、
発声時の、咽頭や喉頭、下あご、舌、舌骨に関わる筋肉、などに入る力みが原因です。
発声の悪習慣によって、発声器官の位置関係が従来のと微妙に変化します。
例えば
力みやすい傾向の舌によって舌根(舌の根元)が緊張し、
常に舌骨(舌の根元が付いてる骨、首と顔の屈曲した部分)が持ち上げられ、
身体内部に若干引っ込んだ状態が固定化されます。
実はこれは、多くの痙攣性発声障害の方に共通する身体的特徴です。
そしてそこから、
発声器官の様々な部位における
「ちからのバランス」が崩れます。
例えば、
声帯閉鎖と、呼気圧(閉じられた声帯の下の空気圧)の関係です。
舌骨の位置ががわずかに上がったことにより、それにつながる喉頭もわずかに引き上げられる形になります。
すると
喉頭内部にある声帯の水平度合が崩れ、声門下からあてられる空気圧の状態が変化します。
声帯全体に均等に空気圧がかからなく、声帯の閉じ方に癖が出来てきます。
声のなりにくさをカバーするため、今までよりも強く声帯閉鎖の度合を強めるしかなく、呼気をたくさん使うようになります。
これも痙攣性発声障害の方に共通した発声の特徴です。
強く声帯閉鎖をしすぎること、そして
息を強く吐く事です。
これにより、段々と声帯そのものを強く締めるだけではなく、喉頭や咽頭、舌根を緊張させ、固定させた方が話しやすく感じてきます。
しかしこういったことも本人の自覚が無いことが、この障害の難しさです。
声のなりにくさを必死に長期間にわたって無意識にカバーしようとしてきた結果、
上記の事が自然と形成され、
そして
痙攣性発声障害が発症するのです。
とにかく声にするのに色々な複雑な力が加わるため持続的に呼気が声に変換されにくく、声に安定さが無くなるのです。
声の出だしにつまったり、逆に声になりにくかったりするのは、
本来はする必要の無かった声を出すまでの作業が多くなり(喉頭や咽頭、舌骨を固定する力)時間がかかるようになります。
このように発声器官の枠組みに過度の力が加わることで
声帯自体も本来の閉鎖度合より強くなってゆき、
声帯が過内転(内転型)する傾向になります。
また、
声帯閉鎖と呼気とのタイミングがずれ声にならなかったり(外転型)するのです。
このように、痙攣性発声障害の方は、声を持続的に出すことが非常に困難になります。
本来声を出すことにそのような大変さは必要なかったはずです。
このジレンマを、トップダウン式に解決するのが
レイクラブのがメソッドです。
勝手に声帯より先回りする力が入るようになってしまった咽頭や喉頭などの発声器官の力みを、まず本人が自覚できることが一番の近道です。
しかし本来、声帯や呼気の感覚など、私たちははっきりと知覚できません。そういうものだからこそ過緊張発声や痙攣性発声も含め、
声帯の閉めすぎ、呼気の遮りすぎ(抜けすぎ)が起こってているのです。
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ほとんどの方は、
脳の病気でもなく、心の病気でもありません。
ズバリ、
発声時の、咽頭や喉頭、下あご、舌、舌骨に関わる筋肉、などに入る力みが原因です。
発声の悪習慣によって、発声器官の位置関係が従来のと微妙に変化します。
例えば
力みやすい傾向の舌によって舌根(舌の根元)が緊張し、
常に舌骨(舌の根元が付いてる骨、首と顔の屈曲した部分)が持ち上げられ、
身体内部に若干引っ込んだ状態が固定化されます。
実はこれは、多くの痙攣性発声障害の方に共通する身体的特徴です。
そしてそこから、
発声器官の様々な部位における
「ちからのバランス」が崩れます。
例えば、
声帯閉鎖と、呼気圧(閉じられた声帯の下の空気圧)の関係です。
舌骨の位置ががわずかに上がったことにより、それにつながる喉頭もわずかに引き上げられる形になります。
すると
喉頭内部にある声帯の水平度合が崩れ、声門下からあてられる空気圧の状態が変化します。
声帯全体に均等に空気圧がかからなく、声帯の閉じ方に癖が出来てきます。
声のなりにくさをカバーするため、今までよりも強く声帯閉鎖の度合を強めるしかなく、呼気をたくさん使うようになります。
これも痙攣性発声障害の方に共通した発声の特徴です。
強く声帯閉鎖をしすぎること、そして
息を強く吐く事です。
これにより、段々と声帯そのものを強く締めるだけではなく、喉頭や咽頭、舌根を緊張させ、固定させた方が話しやすく感じてきます。
しかしこういったことも本人の自覚が無いことが、この障害の難しさです。
声のなりにくさを必死に長期間にわたって無意識にカバーしようとしてきた結果、
上記の事が自然と形成され、
そして
痙攣性発声障害が発症するのです。
とにかく声にするのに色々な複雑な力が加わるため持続的に呼気が声に変換されにくく、声に安定さが無くなるのです。
声の出だしにつまったり、逆に声になりにくかったりするのは、
本来はする必要の無かった声を出すまでの作業が多くなり(喉頭や咽頭、舌骨を固定する力)時間がかかるようになります。
このように発声器官の枠組みに過度の力が加わることで
声帯自体も本来の閉鎖度合より強くなってゆき、
声帯が過内転(内転型)する傾向になります。
また、
声帯閉鎖と呼気とのタイミングがずれ声にならなかったり(外転型)するのです。
このように、痙攣性発声障害の方は、声を持続的に出すことが非常に困難になります。
本来声を出すことにそのような大変さは必要なかったはずです。
このジレンマを、トップダウン式に解決するのが
レイクラブのがメソッドです。
勝手に声帯より先回りする力が入るようになってしまった咽頭や喉頭などの発声器官の力みを、まず本人が自覚できることが一番の近道です。
しかし本来、声帯や呼気の感覚など、私たちははっきりと知覚できません。そういうものだからこそ過緊張発声や痙攣性発声も含め、
声帯の閉めすぎ、呼気の遮りすぎ(抜けすぎ)が起こってているのです。
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