痙攣性発声障害がボイストレーニングで完治した例
2015/07/15
痙攣性発声障害がボイストレーニングで完治した例

重度の痙攣性発声障害で、耳鼻咽喉科でさじを投げられたA・Nさん(写真)が当ボイストレーニングスクールに来たのは、去年の11月でした。
その時の彼の話し声は、声が途切れ途切れになり、不自然な語尾の声のゆれ、途中声が無くなったり、小さな声量、本当に辛そうでした。
彼は、「根本から発声を変えないと、この症状は治らない、と思って来ました」と話してくれました。
元々昔から自分の発声は過緊張気味だったという彼の声は、好きな音楽ライブ活動で声を酷使し続けた結果、
とうとう重度の痙攣性発声障害にまで進行し、
仕事もままならないほど、声が出しづらくなっていました。
それから彼は週1回、コンスタントに当院に通い続け、レイクラブマンツーマンボイストレーニングレッスンで発声を再学習してゆきました。
8か月が過ぎた今、彼の声は完治しました。さらに豊かな声量で歌も歌えるようにもなりました。
A・Nさんは「久しぶりに会った友達にも、声治ったね、と言われます。仕事中も全く気にならなくなりました。後は、また自分の音楽ライブを再開したいです。」と嬉しそうに語ってくれています。
痙攣性発声障害の方の発声は
正しくボイストレーニングをすれば完治できます。
痙攣性発声障害の方の症状は、本当に千差万別ですが、まずみなさん第一声が出づらい、と言います。
その声の出だしの最も重要なポイントは、
呼気(吐く息)と声帯運動開始の状態です。
ひらたくいうと、
吐く息と、声帯閉鎖のタイミングがずれてしまっている、ということです。
内転型(強く閉まりすぎる)の場合、もともと呼気(吐く息)の感覚が無く、声をだそうとする時舌根や喉頭や咽頭周りを固めるという運動が、声になるより先に起こっています。
逆に外転型(声が抜ける)の場合、声になるより先に息がでてしまう、すなわち息が声帯を通り抜けた後から声帯を閉めようとするような動きになります。声が揺れます。
外転型の場合も声の出だしに、舌根や咽頭や喉頭に余計な力が入っていることで、
目的の声帯閉鎖とは違う声帯開大の筋指令が作動してしまうのです。
いずれにせよ、
舌の根元(舌根)に
力が入っている。
ことが共通してみられます。
無意識に、発声時に舌根の力に発声運動支点を取ってしまっているのです。
これは、人間の喉頭の構造上、力が入りやすいので、厄介なのです。
この状態から抜け出すためには、
普通のボイストレーニングでは改善しません。
結局、今の自分の癖の状態を強めてしまうだけです。
色んなボイストレーニングスクールに行ったけど治らない、という方が多いのはそのためです。
また、確かに痙攣性発声障害の方は、頚部や喉頭、舌骨上筋群や舌骨下筋群という「外喉頭筋」(のど仏」の外側の筋肉)が凝っている方が多いのですが、
もし気功や針治療、電気マッサージだけで痙攣性発声障害が治るのなら、誰も苦労はしません。悪いことではないですが、
実際、甲状軟骨(のど仏)の内側にある声帯筋群「内喉頭筋」の運動の仕方ですから根本解決にはなりません。
実際に発声している時の動き方に問題があるのです。ですから声を出さないでマッサージをしたり、呼吸だけの練習しても根本解決しません。
呼気(吐く息)と声帯運動の連動性にしか根本改善の鍵はないのです。
そして、痙攣性発声障害をお持ちの方は、何度も言う通り千差万別です。
経験豊かなボイストレーナーが、その人その人にあった改善のアプローチをしてくれるボイストレーニングをマンツーマンで行うところに行きましょう。
レイクラブには、A・Nさんのように、痙攣性発声障害が完治できた例が多々あります。
レイクラブ発声改善メソッドの習得は、発声障害の根本解決への近道です。
体験レッスンのお申込みは
reiclub@nifty.com に直接体験希望日時をメールするか、
レイクラブHP http://www.reivoitre.jp/
からの体験レッスンカレンダーからの予約メールで
体験希望時間をお知らせください。
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彼は、「根本から発声を変えないと、この症状は治らない、と思って来ました」と話してくれました。
元々昔から自分の発声は過緊張気味だったという彼の声は、好きな音楽ライブ活動で声を酷使し続けた結果、
とうとう重度の痙攣性発声障害にまで進行し、
仕事もままならないほど、声が出しづらくなっていました。
それから彼は週1回、コンスタントに当院に通い続け、レイクラブマンツーマンボイストレーニングレッスンで発声を再学習してゆきました。
8か月が過ぎた今、彼の声は完治しました。さらに豊かな声量で歌も歌えるようにもなりました。
A・Nさんは「久しぶりに会った友達にも、声治ったね、と言われます。仕事中も全く気にならなくなりました。後は、また自分の音楽ライブを再開したいです。」と嬉しそうに語ってくれています。
痙攣性発声障害の方の発声は
正しくボイストレーニングをすれば完治できます。
痙攣性発声障害の方の症状は、本当に千差万別ですが、まずみなさん第一声が出づらい、と言います。
その声の出だしの最も重要なポイントは、
呼気(吐く息)と声帯運動開始の状態です。
ひらたくいうと、
吐く息と、声帯閉鎖のタイミングがずれてしまっている、ということです。
内転型(強く閉まりすぎる)の場合、もともと呼気(吐く息)の感覚が無く、声をだそうとする時舌根や喉頭や咽頭周りを固めるという運動が、声になるより先に起こっています。
逆に外転型(声が抜ける)の場合、声になるより先に息がでてしまう、すなわち息が声帯を通り抜けた後から声帯を閉めようとするような動きになります。声が揺れます。
外転型の場合も声の出だしに、舌根や咽頭や喉頭に余計な力が入っていることで、
目的の声帯閉鎖とは違う声帯開大の筋指令が作動してしまうのです。
いずれにせよ、
舌の根元(舌根)に
力が入っている。
ことが共通してみられます。
無意識に、発声時に舌根の力に発声運動支点を取ってしまっているのです。
これは、人間の喉頭の構造上、力が入りやすいので、厄介なのです。
この状態から抜け出すためには、
普通のボイストレーニングでは改善しません。
結局、今の自分の癖の状態を強めてしまうだけです。
色んなボイストレーニングスクールに行ったけど治らない、という方が多いのはそのためです。
また、確かに痙攣性発声障害の方は、頚部や喉頭、舌骨上筋群や舌骨下筋群という「外喉頭筋」(のど仏」の外側の筋肉)が凝っている方が多いのですが、
もし気功や針治療、電気マッサージだけで痙攣性発声障害が治るのなら、誰も苦労はしません。悪いことではないですが、
実際、甲状軟骨(のど仏)の内側にある声帯筋群「内喉頭筋」の運動の仕方ですから根本解決にはなりません。
実際に発声している時の動き方に問題があるのです。ですから声を出さないでマッサージをしたり、呼吸だけの練習しても根本解決しません。
呼気(吐く息)と声帯運動の連動性にしか根本改善の鍵はないのです。
そして、痙攣性発声障害をお持ちの方は、何度も言う通り千差万別です。
経験豊かなボイストレーナーが、その人その人にあった改善のアプローチをしてくれるボイストレーニングをマンツーマンで行うところに行きましょう。
レイクラブには、A・Nさんのように、痙攣性発声障害が完治できた例が多々あります。
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