オンライン無料カウンセリング相談受付中「これって発声障害かも?」と不安な方へ

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オンライン無料カウンセリング相談受付中「これって発声障害かも?」と不安な方へ

2020/03/16

発声障害には、様々な段階レベルと タイプ(種類)があります。

あくまでも 話している時の印象 ですが、声質と、流暢さ を聴覚的に判断します。

最終的には 障害とは本人の感じる「やりづらさ」の度合い なので感覚的に個人差があります。

 

おおよそのレベルとは、会話中 常に話しづらい状態が続く 重度から、

普段は全く大丈夫なのに いざ電話応対になると症状が時々出る、という軽度まであります。

 

タイプ(種類)とは

絞り出すような声の出だし(爆発性を帯びる)、かすれ声、 声の絞まり感が顕著な 過緊張性の発声障害のタイプと、

声の途切れ、声の震え、声量がバラバラで不揃いな感じ、が起こる、痙攣性の発声障害のタイプ、

痙攣性の中でも 声のぐらつき、突然の声の抜け が顕著な外転性のタイプがあります。

しかし、実際の臨床では、過緊張性と痙攣性が織り交ざっている混合型 が多いように思います。

 

また、明らかな声質の変化を伴う場合と、伴わない場合があります。

 

声枯れの時のようなガラガラしている声質、ひどい声枯れで息の部分が多い「かすれ声」になっていても

話し出しの 声のつまりや 声の途切れ が比較的少ない場合もありますし、

 

むしろ声帯の鳴りそのものは良く、声質自体は綺麗なのに 

会話中話しにくさが入り込む頻度が高く、声のつまり感が顕著な場合もあります。

 

声質の変化と話しにくさが両方ある場合は重度と言えますし、

声質は変わらずに話しにくさだけが時々出るという場合は軽度と言えますが、一概には測れません。

一見ほとんど聴覚的には普通に会話しているようでも、本人の身体内部の感覚では「話しにくさ」があるということもあるからです。

 

職種により声を使う頻度で「不便さ」を感じる度合いは違うので環境要因 によっても障害レベルは変わるということです。

 

最近の傾向として、発声障害の発症は低年齢化しています。

症状が顕著になって発声治療室レイクラブに来た生徒達に話を聞いても、高校生や大学生の時自覚していた、ということも少なくありません。

もっともっと「発声障害」というキーワードは普及したほうが良いと思うのです。

 

また、たとえ医療機関に行っても、声帯そのものの視診では目立った異常が無い場合が多く、

「精神的なものでしょう」と言われてしまうので、本人もそのまま放置してしまうことも多いのです。

 

わずかな身体的な「話しにくさ」を感じ始めた初期が見過ごされると、発声障害は進んでしまいます。

どうしても「話しづらさ」「やりづらさ」を身体が工夫して発声するようになるからです。

すると、二次的な発声回路が確立されて行き、本来の発声からどんどん遠ざかってしまうということになります。

間違いなく「発声障害」 はできるだけ初期のうちに対策したほうが良いのです。

 

「発声障害」は外見に明らかな異常が出ないので分かりにくく、他人からは理解されにくい、という面があります。

他人の聴覚的には気づかなくても、本人が「話しにくさ」を必死でカバーしている場合もあるのです。

その「話しにくさ」は決して精神的なものではなく、「発声の仕方」に原因があり

少しでも改善できることを早く知ってほしいと思います。

軽度なうちに発声について「知っておいたほうが良い事」を知り、日々の生活習慣で対処することで必ず症状は軽減します。

 

そこで、発声治療室レイクラブでは、発声障害の「無料カウンセリング相談」を始めます。

(レッスンではありません。)医療機関に行った、行っていないに関わらず

もしかして「発声障害かも?」と不安な方や、子供や知り合いが発声障害かもしれないと思う方、

「こんな症状がある」でも構いません、カウンセリング相談(レッスンではありません。)は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

 

発声治療室レイクラブ公式ホームページ https://reivotre.jp の体験レッスンお申込みメールフォーマットより

備考欄に「無料カウンセリング希望」と明記して送信してください。

 

都合の良い日時を決めたら、当日、オンライン通話できるURLをメールしますので、

お手持ちのスマホやパソコン、タブレットなどでそこへアクセスするだけです。

お待ちしております。