声帯ポリープ・声帯結節の術後の機能回復はレイクラブ
2019/06/15
声帯ポリープ・声帯結節の術後の機能回復
長時間インカムで話すコールセンターや、銀行や郵便局や商業施設での窓口・受付、企業の営業、アミューズメント施設や飲食店での大きな声での接客、など声を使う頻度が高い仕事を行っている方が、長期間にわたり声を酷使したことにより、
風邪などが引き金となり声の不調が起こったのち声帯ポリープや声帯結節に移行することがあります。
また、一晩のカラオケの歌いすぎや くしゃみ、大声での歓声や応援、長期間の咳 等でも出来ることがあるので注意が必要です。
3週間、声枯れが治らない、声が二重に割れる、いつもの自分の声ではない、と感じたら声帯ポリープ声帯結節がすでに出来ている可能性があります。
そして
声帯ポリープや声帯結節の切除術後、何ヶ月後か経っても、元のように声が出ない、声のかすれがひどい、以前のようにラクに歌えないことに愕然とし、元のレベルまで戻りたいと、レイクラブにいらっしゃる方が多くいます。
術後、再度、声帯靱帯にポリープや結節が無くなり、声帯が綺麗に閉じることを確認したら、術後の発声機能の回復のためのリハビリをしていく必要があります。病院やクリニック等の音声訓練では不十分です。
術後の発声の機能回復は、とても重要ですが、慎重に行っていかなければなりません。今までの発声の仕方と同じ感覚で行っていては、また再発してしまうでしょう。
発声の基礎から見直す必要があります。術後は声帯に負担をかけずに、しかも声帯の柔軟性をしっかり引き出していかなければなりません。レイクラブではこの術後の機能回復に即したレッスンを行っています。
ここで注意したいのは、どんなに声が掠れていても、決してささやき声でしゃべらないことです。声が出しにくいからといってささやき声でしゃべる癖をつけたことで発声障害に陥るケースがとても多いのです。
また声帯ポリープや声帯結節の術後に、発声障害が重複していたことが判明することがあります。
若干声が掠れているというだけでなく、声が良くひっくり返る、音程が取りにくくなった、歌おうとすると酷くのどが絞まった様になる、等の症状がある場合、その可能性は高いと思われます。
気になる方はまずは体験予約フォームから、希望の日時を書き入れてメールにて申し込みをしてください。
レイクラブより、必ず折り返しご連絡いたします。