痙攣性発声障害を克服し,声を取り戻してまた歌えるようになった
2018/12/23
痙攣性発声障害を克服し,声を取り戻してまた歌えるようになった

生徒インタビュー、今日は
名古屋在住 シンガーソングライター Oさん
彼は非常に才能あふれるミュージシャンです。
流麗なピアノを奏でながら、彼独自のR&Bのメロディーとその歌詞は、日本人離れしています。
最近は楽曲提供やプロデュース業もお忙しいとのことで、これからの活躍が楽しみです。
しかし、今年の頭に
レイクラブに来た時の彼の声は、
シンガーということが信じられないほど
ガラガラ声で、声の途切れ感、声のつまりがひどく、
つまり重度の痙攣性発声障害の状態でした。
しかし、それでも以前よりは少し話せるようになってきたと彼は言うので、相当重い症状だったのです。
レイクラブに来る前にOさんは、レイクラブから発売されている
「痙攣性発声障害の方のためのボイストレーニングDVD」を購入し、すでに実践してくださっていました。
「DVDの内容をやった後は、声の調子が良くなるんですよ」とOさんは言いました。それでさらにアフターケアの無償レッスンを受けたいと、わざわざ名古屋から来校してくれたのでした。
それからOさんは、月1~2回のマンツーマンレッスンを開始しました。少し改善が見られたものの、伸び悩んでしまいました。その理由は
Oさんの声帯閉鎖の状態がわずかに本来のものとずれた状態になっていることを、私は気づいていました。
本来の声帯閉鎖以上に締まっている状態に彼自身で気づかなければ、その先の進歩はないと感じました。
そして私はOさんに言いました。
「自分の息の状態と、
「声になる瞬間」に集中してください」。
舌や軟口蓋、喉頭など、どこも動かさないで、
自分の息と声になる瞬間を監視しながら発声する
舌根弛緩止気発声法ぜっこんしかんしきはっせいほう®で注意深く観察するのです。」と。
しかしこれはただ感じろというのではなく、
正しく行わなくてはならない手順を踏みながら行うことが重要なのです。
息を先に吐こうとせず、声帯振動と呼気が完全に一致する状態に導くためはいくつかのコツが必要なのです。
そうしてOさんは、集中して自分の発声に向き合い、正しい声帯閉鎖を真につかんでいきました。
するとその日のレッスン後、Oさんの声は劇的に改善し、ガラガラ声は消えて、つまりがほぼ無くなっていました。
その日以来Oさんによると普段の会話の状態が劇的に改善したそうです。そしてさらにコンスタントにレッスンに通い、いよいよ本命の歌唱のほうへと進んでいきました。
Oさんは、シンガーなのでヴィブラートがとても良好でした。しかしヴィブラートは、のどの力でかけても意味がありません。
ヴィブラートをもう一段階「喉頭と下顎を緩めた状態」で行うと呼気を強く吐きすぎないので、声帯にとって良い条件になります。
Oさんはすぐその「喉頭と下顎を緩めたヴィブラート」を理解して、音程の移行時に息を吐きすぎずに声帯振動をキープしながら行うことができました。
すると、あっという間に男性ボーカルの声域チェンジの高さの高いファ#を楽々超えていきました。
その後楽曲を歌ってみると、
「意外に声がでますね!こんなにラクに歌えるなんて。」とOさん本人がビックリしていました。
さらにOさんは
「今思えば、以前自分は相当、のどを絞めて歌っていたんですね。」と振り返っていました。
発声障害は脳の病気や心の病気ではなく、
「発声の仕方」に原因があります。
声帯は綺麗なのですから、その他の発声器官との関連性なのです。
無理だからとか、どうせ治らない、とあきらめてしまったら、それで自分の声は一生そのままです。
Oさんのように自分の発声を真に見直し、治ることを信じて積み重ねる行動があれば、必ず結果は出るものです。
Oさんは「レイクラブに出会えて本当に良かったです。自分のブログにここのこと乗せてもいいですか?」と言ってくれました。
私は「もちろん!いいですよ。」と答えました。
なぜならレイクラブは、
Oさんのように前向きな姿勢で発声障害を克服していきたい方のお手伝いを、喜んでしてゆきたいからです。
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名古屋在住 シンガーソングライター Oさん
彼は非常に才能あふれるミュージシャンです。
流麗なピアノを奏でながら、彼独自のR&Bのメロディーとその歌詞は、日本人離れしています。
最近は楽曲提供やプロデュース業もお忙しいとのことで、これからの活躍が楽しみです。
しかし、今年の頭に
レイクラブに来た時の彼の声は、
シンガーということが信じられないほど
ガラガラ声で、声の途切れ感、声のつまりがひどく、
つまり重度の痙攣性発声障害の状態でした。
しかし、それでも以前よりは少し話せるようになってきたと彼は言うので、相当重い症状だったのです。
レイクラブに来る前にOさんは、レイクラブから発売されている
「痙攣性発声障害の方のためのボイストレーニングDVD」を購入し、すでに実践してくださっていました。
「DVDの内容をやった後は、声の調子が良くなるんですよ」とOさんは言いました。それでさらにアフターケアの無償レッスンを受けたいと、わざわざ名古屋から来校してくれたのでした。
それからOさんは、月1~2回のマンツーマンレッスンを開始しました。少し改善が見られたものの、伸び悩んでしまいました。その理由は
Oさんの声帯閉鎖の状態がわずかに本来のものとずれた状態になっていることを、私は気づいていました。
本来の声帯閉鎖以上に締まっている状態に彼自身で気づかなければ、その先の進歩はないと感じました。
そして私はOさんに言いました。
「自分の息の状態と、
「声になる瞬間」に集中してください」。
舌や軟口蓋、喉頭など、どこも動かさないで、
自分の息と声になる瞬間を監視しながら発声する
舌根弛緩止気発声法ぜっこんしかんしきはっせいほう®で注意深く観察するのです。」と。
しかしこれはただ感じろというのではなく、
正しく行わなくてはならない手順を踏みながら行うことが重要なのです。
息を先に吐こうとせず、声帯振動と呼気が完全に一致する状態に導くためはいくつかのコツが必要なのです。
そうしてOさんは、集中して自分の発声に向き合い、正しい声帯閉鎖を真につかんでいきました。
するとその日のレッスン後、Oさんの声は劇的に改善し、ガラガラ声は消えて、つまりがほぼ無くなっていました。
その日以来Oさんによると普段の会話の状態が劇的に改善したそうです。そしてさらにコンスタントにレッスンに通い、いよいよ本命の歌唱のほうへと進んでいきました。
Oさんは、シンガーなのでヴィブラートがとても良好でした。しかしヴィブラートは、のどの力でかけても意味がありません。
ヴィブラートをもう一段階「喉頭と下顎を緩めた状態」で行うと呼気を強く吐きすぎないので、声帯にとって良い条件になります。
Oさんはすぐその「喉頭と下顎を緩めたヴィブラート」を理解して、音程の移行時に息を吐きすぎずに声帯振動をキープしながら行うことができました。
すると、あっという間に男性ボーカルの声域チェンジの高さの高いファ#を楽々超えていきました。
その後楽曲を歌ってみると、
「意外に声がでますね!こんなにラクに歌えるなんて。」とOさん本人がビックリしていました。
さらにOさんは
「今思えば、以前自分は相当、のどを絞めて歌っていたんですね。」と振り返っていました。
発声障害は脳の病気や心の病気ではなく、
「発声の仕方」に原因があります。
声帯は綺麗なのですから、その他の発声器官との関連性なのです。
無理だからとか、どうせ治らない、とあきらめてしまったら、それで自分の声は一生そのままです。
Oさんのように自分の発声を真に見直し、治ることを信じて積み重ねる行動があれば、必ず結果は出るものです。
Oさんは「レイクラブに出会えて本当に良かったです。自分のブログにここのこと乗せてもいいですか?」と言ってくれました。
私は「もちろん!いいですよ。」と答えました。
なぜならレイクラブは、
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