声のつまり、声が出にくい発声障害が3ヶ月でほぼ完治
2017/05/21
声のつまり、声が出にくい発声障害が3ヶ月でほぼ完治

生徒インタビュー、今回はEさん、20代女性、千葉県在住。発声障害発症から2年くらい。今年の1月に重症化し、Web申し込みからのレイクラブ入会。
Eさんは、丸3ヶ月間、月2~3回のペースでコンスタントにReiClubに発声レッスンに通い、現在、ほぼ発症前の声を取り戻しました。
彼女はレッスン終了時、言いました。
「本当に声が治ってうれしいです。
もう声は治らないと思っていたので。就活、頑張ります。」
Eさんは、航空会社のチェックインカウンター業務やアナウンスの仕事に以前就いていました。
先輩社員の厳しい目と人間関係のストレスや、長時間のハードな就業時間で身体的、精神的な疲れがピークになっていたそうです。
また、発声自体も、のどに力を入れて高い声でアナウンスや接客をしなくては、と長時間頑張り過ぎてしまったのです。
レイクラブに来た当初、Eさんが話してくれたこのような期間が長期間にあったことは、発声障害の症状が出てしまう方すべてに共通していることです。
精神的なプレッシャーと、のどに力を入れた声で頑張る発声とが長期間に渡り、
発声器官の酷使、疲弊により喉頭の構造(位置)をいびつに変化させてしまったのです。
Eさんの入会当初の声の症状にもみられましたが、
話しているときに舌に力みがあり、舌根が上がっていることで喉頭がかなり狭くなっていることが感じられました。
またその力みを維持しているのは、顎の力みです。
さらに息をお腹を使って強く押し出しながらも声が鼻に抜けてしまっているのが顕著でした。
このように、発声障害は、一見摩訶不思議な難病のように見える複雑な症状ですが、
実は、そうなっている「発声器官と身体的な力み」が必ずあり、それが原因となっています。
声帯が周りの器官の力みに阻まれて、きちんと鳴り切れていないのです。
「生来の発声機能バランス」を極度に欠いた状態に習慣づいてしまっているだけなのです。
しかしながら、発声時にその効率の悪い身体感覚に慣れているために、自分ではそれに気づき、脱することは難しい、と言えます。
Eさんにはまず、
当レイクラブの「舌根弛緩止気発声法」にて、
声帯のいびつな閉鎖の仕方を矯正しながら、息を吐きすぎず、調節していくことをベースに行いました。
そして5回くらいのレッスンで声帯の鳴りが回復してきたころトライした
長文の音読の段階時、Eさんの呼吸の仕方が
「胸式呼吸」になっているために、
「胸に力が入る」ことがブロックになっていることが分かりました。
そこで、長く話しながらも胸に力が入らないような方法を指導すると、Eさんの発声持続状態が劇的に回復したのでした。
これを機に、Eさんは、
普段の会話時もお腹や胸などの至る所に力まないように気を付けるようになると、一気に会話レベルでは問題ないところまで回復しました。
Eさんは言います。
「周りの人からは、本当に声良くなったね、って言われるようになりました。自分でも会話ならスラスラを話せるし、8割がた声が戻ったように感じます。」
Eさんは、指導した日常生活からの 顎のゆるみ、舌のゆるみをしっかりと維持し、
舌の位置を引かせない構音の仕方もしっかりと意識しながら、声を持続的にならせるようになりました。
しかしながら、まだ大きな声をふいに出そうとしたりすると、時々声の出だしがごくまれにつまったりするそうです。
Eさん自身がそうなった時、すぐに舌に力みが入っていたことに気付けるようにもなり、日ごとや、日内変動で調子が崩れたりすることもなくなったそうです。
振り返ってみればまだEさんはたったの3か月しかたっていないのに声がほぼ回復できたのは、
Eさん自身が自分を信じて、指導内容を理解し、レッスンを続けたからだと思います。
Eさんは、新たな人生のスタートに向けて、就活に乗り出しました。
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彼女はレッスン終了時、言いました。
「本当に声が治ってうれしいです。
もう声は治らないと思っていたので。就活、頑張ります。」
Eさんは、航空会社のチェックインカウンター業務やアナウンスの仕事に以前就いていました。
先輩社員の厳しい目と人間関係のストレスや、長時間のハードな就業時間で身体的、精神的な疲れがピークになっていたそうです。
また、発声自体も、のどに力を入れて高い声でアナウンスや接客をしなくては、と長時間頑張り過ぎてしまったのです。
レイクラブに来た当初、Eさんが話してくれたこのような期間が長期間にあったことは、発声障害の症状が出てしまう方すべてに共通していることです。
精神的なプレッシャーと、のどに力を入れた声で頑張る発声とが長期間に渡り、
発声器官の酷使、疲弊により喉頭の構造(位置)をいびつに変化させてしまったのです。
Eさんの入会当初の声の症状にもみられましたが、
話しているときに舌に力みがあり、舌根が上がっていることで喉頭がかなり狭くなっていることが感じられました。
またその力みを維持しているのは、顎の力みです。
さらに息をお腹を使って強く押し出しながらも声が鼻に抜けてしまっているのが顕著でした。
このように、発声障害は、一見摩訶不思議な難病のように見える複雑な症状ですが、
実は、そうなっている「発声器官と身体的な力み」が必ずあり、それが原因となっています。
声帯が周りの器官の力みに阻まれて、きちんと鳴り切れていないのです。
「生来の発声機能バランス」を極度に欠いた状態に習慣づいてしまっているだけなのです。
しかしながら、発声時にその効率の悪い身体感覚に慣れているために、自分ではそれに気づき、脱することは難しい、と言えます。
Eさんにはまず、
当レイクラブの「舌根弛緩止気発声法」にて、
声帯のいびつな閉鎖の仕方を矯正しながら、息を吐きすぎず、調節していくことをベースに行いました。
そして5回くらいのレッスンで声帯の鳴りが回復してきたころトライした
長文の音読の段階時、Eさんの呼吸の仕方が
「胸式呼吸」になっているために、
「胸に力が入る」ことがブロックになっていることが分かりました。
そこで、長く話しながらも胸に力が入らないような方法を指導すると、Eさんの発声持続状態が劇的に回復したのでした。
これを機に、Eさんは、
普段の会話時もお腹や胸などの至る所に力まないように気を付けるようになると、一気に会話レベルでは問題ないところまで回復しました。
Eさんは言います。
「周りの人からは、本当に声良くなったね、って言われるようになりました。自分でも会話ならスラスラを話せるし、8割がた声が戻ったように感じます。」
Eさんは、指導した日常生活からの 顎のゆるみ、舌のゆるみをしっかりと維持し、
舌の位置を引かせない構音の仕方もしっかりと意識しながら、声を持続的にならせるようになりました。
しかしながら、まだ大きな声をふいに出そうとしたりすると、時々声の出だしがごくまれにつまったりするそうです。
Eさん自身がそうなった時、すぐに舌に力みが入っていたことに気付けるようにもなり、日ごとや、日内変動で調子が崩れたりすることもなくなったそうです。
振り返ってみればまだEさんはたったの3か月しかたっていないのに声がほぼ回復できたのは、
Eさん自身が自分を信じて、指導内容を理解し、レッスンを続けたからだと思います。
Eさんは、新たな人生のスタートに向けて、就活に乗り出しました。
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