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痙攣性発声障害は声帯だけの異常ではない、トータルな発声改善を

2017/04/29

痙攣性発声障害は声帯だけの異常ではない、トータルな発声改善を

痙攣性発声障害は声帯だけの異常ではない、トータルな発声改善を
痙攣性発声障害に悩む山梨県在住30代Tさんの体験記。

4月初めに体験後入会、遠方在住のため現在、
2時間の集中レッスンを3回ほど受講したところです。

入会時Tさんは、音声外来の病院に通院中で、手術するかどうか迷っていました。

病院の音声訓練を何回か受けるも全く効果がなく、手術を勧められたたために、もう手術するしかないと思っていました。

しかしTさんは出来ることなら手術はしたくないと、ネット検索で発声治療室レイクラブの事を発見し、当校独自の痙攣性発声障害のボイストレーニングを受けてみたのでした。

Tさんは、声の締めつけ感が強いハスキーな声質で、話している途中の声の途切れ、のどのつまり感、などかなり発声障害が顕著なレベルです。


1回目のレッスン、2回目のレッスンでは

「舌根弛緩止気発声法」にて、徐々に声帯を閉めすぎない状態へと誘導し、

息と声がきちんと口腔に来るようになってきました。

元の声の鳴りが時々聞かれるまでに。

そして、
Tさんはこの3回目のレッスンで劇的に変化を遂げるに至りました。

Tさんがふと、
「声がつまるとき、のど周りもぎゅっと締まるけど、それが背中にもくる感じがします」と言ったので

伏臥位での「舌根弛緩止気発声法」を、
背中・肩甲骨周りの凝りをほぐしながら行うことにしました。

ここで大事なのは、
吸気時にお腹に力を入れない、すなわち

呼吸筋を力ませないこと、

また呼気時に頸部の前側、すなわち
舌骨下筋群に力みを入れないことです。

すると、どうでしょう。起き上がってもTさんは全くいびつでない声質で、スラスラと話せるようになりました。
びっくりするほど楽に話せます。

「背中のここを意識して緩ませると、のどが開く感じがしますね」と、自分でも面白がっていました。

そうです、発声時に
呼吸筋の力みが強いと

それが頸部全面に力みが起こしやすくなります。

すなわち
喉頭の力みを生みだすのです。これが声帯を自動的に強く閉めてしまうことになるのです。

これは多くの方が思い込みでやっている、「お腹に力を入れる」「息を乗せるようにたくさん吐きながら話す」ことの習慣化の弊害なのです。

このように、発声障害とは、決して声帯だけの異常ではなく、声帯が閉まりすぎてしまうような
「発声の悪習慣」にはまり込んでしまっていることが原因なのです。

発声治療室レイクラブでは、身体的な発声器官構造のゆがみを徒手的マッサージ等で矯正します。
これを併用しながら、


呼吸と発声が完全に一致する状態にまで戻してゆく発声改善メソッドがあります。

Tさんは言いました。

「本当にレイクラブに来てよかったです。手術もしなくてよかった。もっと早く来ればよかったです」

Tさんは今後もレッスンに通い、安定的にこの良い発声状態がキープできるよう、さらに根本治癒を目指していくそうです。





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