痙攣性発声障害が治る仕組みが分かる中野にある発声治療室
2016/02/05
痙攣性発声障害が治る仕組みが分かる中野にある発声治療室

痙攣性発声障害は治ります。
ほとんどの方は、
「発声に関する機能障害」だからです。
医師に「痙攣性発声障害は治らない」と言われたからと言って落ち込まないでください。
医師のいう「痙攣性発声障害」は、
「脳の病気」「脳神経の病気」と、とらえているからです。本当にそれが原因の方は極めてまれ中のまれだと思われます。
あと、「心の病気」でもありません。精神的なものでもないのです。逆に「精神的なことが原因」と本人が思い込んでいる場合もあります。そう考えている以上治りません。
発声障害は、物理的な、身体的なことがそもそもの原因なので、本来の正しい機能が発揮できる身体状態にリセットし正しい身体的な使い方が出来れば、治るのです。そういう意味では、本人の意識改革がまず大事なのかもしれません。
ここ発声治療室レイクラブでは、
かなり重度の痙攣性発声障害の症状があった方も、
発声改善トレーニングをコンスタントに受けていただくと、およそ3~6か月をめどに確実に回復しています。
重度の過緊張性発声障害の方も、同様に効果が出ています。
ここ発声治療室レイクラブでやっている
発声障害の方のためのトレーニングは、
まさに、「発声障害が治る仕組み」そのものだからです。
写真の方もそうですが、
発声障害の大元の原因は
「舌の緊張」から始まっています。
舌が緊張しやすい方は、「はい、舌を出して」と指示すると、写真ように口角よりもかなり細くなって突出する特徴があります。
そして、舌の真ん中にかなりはっきりした溝がみられます。舌が中央に寄りやすい傾向があるのです。
どのように発声障害が形成されてくるのかを説明します。まず身体的傾向として、
舌の緊張が強い(舌が中央に寄る)
↓
舌根(舌の付け根)にも力が入る
↓
舌骨が持ち上がった状態になり、身体の奥にわずかに引っ込んだ状態になる
↓
喉頭(のど仏)も引き上げられる
↓
喉頭の内側にある声帯の前方(首の前面)がわずかに持ち上がる(声帯前方が閉鎖しにくくなり声になりづらくなります)
↓
この状態で声にするために、舌骨の位置を固定させ、喉頭まわりを硬くし、声帯をより閉鎖し強く息を吐くようになる
↓
この状態で持続的に声にするために、さらに舌根(舌骨)を固定し、咽頭や喉頭のスペースをさらに狭くした方がスムーズに話せると感じる
↓
ますます息を強く吐き、声帯の閉鎖をさらに強めていく
↓
強い声帯閉鎖が常習化→過緊張性発声障害へ
↓
声帯の疲弊度合いにより、声帯振動(声帯閉鎖)が不安定になり、息漏れが生じるようになる
↓
痙攣性発声障害へ
こういう流れになります。
発声障害を治すためには、これらの段階を一つ一つ最初からボトムアップ式に段階的に治そうと思ってもなかなか難しいです。何しろ長い習慣によってこの発声状態が形成されていますから。
これを解き放つ、トップダウン式に発声根本を作り直す方法が、
発声治療室レイクラブで行っている
「舌根弛緩止気発声法」
(商標登録出願中)です。
これを一言で言うと
「意図的な力でなく、声帯振動を起させるわざ」とでも言いましょうか。
まず、強く息を吐いたり、のどを閉めようとする力を抑えながら、
正常な呼気圧(声門下の気管内の圧力と声門上の圧力差)のみで声帯が鳴る感覚をつかむ、
すなわち、
声帯本来の持つベルヌーイ効果が発揮される、
声帯振動を引き出すわざなのです。
これは実際に体験してみると、その効果をすぐ実感できます。
体験レッスン1時間の後、みなさん
「声が鳴ってる」と感じるようです。
1時間の体験レッスンの後は、いつもより少ない呼気で、力を入れずに声帯が鳴るようになっているからです。
また、声が身体の奥にこもらず、声が外に抜けて声量も大きくなります。
これは、舌骨や喉頭を固定させてから声を出すというワンクッション挟む動作が緩和されて、なおかつ
、
いつもよりも下あごが緩んだ状態で、声になるのです。
すなわち、舌骨の位置を固定させずに、
喉頭の位置が下がった状態で声帯が鳴るように劇的に変化するのです。
この感覚が起こると、今までの発声の仕方をやってしまうと客観的に力みを自分で感じ取れるようになります。
すると、先程の発声障害が起こっていく機序を、
自然に段々とさかのぼって自ら解除してゆくようになるのです。
これが、発声治療室レイクラブのメソッドです。
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「発声に関する機能障害」だからです。
医師に「痙攣性発声障害は治らない」と言われたからと言って落ち込まないでください。
医師のいう「痙攣性発声障害」は、
「脳の病気」「脳神経の病気」と、とらえているからです。本当にそれが原因の方は極めてまれ中のまれだと思われます。
あと、「心の病気」でもありません。精神的なものでもないのです。逆に「精神的なことが原因」と本人が思い込んでいる場合もあります。そう考えている以上治りません。
発声障害は、物理的な、身体的なことがそもそもの原因なので、本来の正しい機能が発揮できる身体状態にリセットし正しい身体的な使い方が出来れば、治るのです。そういう意味では、本人の意識改革がまず大事なのかもしれません。
ここ発声治療室レイクラブでは、
かなり重度の痙攣性発声障害の症状があった方も、
発声改善トレーニングをコンスタントに受けていただくと、およそ3~6か月をめどに確実に回復しています。
重度の過緊張性発声障害の方も、同様に効果が出ています。
ここ発声治療室レイクラブでやっている
発声障害の方のためのトレーニングは、
まさに、「発声障害が治る仕組み」そのものだからです。
写真の方もそうですが、
発声障害の大元の原因は
「舌の緊張」から始まっています。
舌が緊張しやすい方は、「はい、舌を出して」と指示すると、写真ように口角よりもかなり細くなって突出する特徴があります。
そして、舌の真ん中にかなりはっきりした溝がみられます。舌が中央に寄りやすい傾向があるのです。
どのように発声障害が形成されてくるのかを説明します。まず身体的傾向として、
舌の緊張が強い(舌が中央に寄る)
↓
舌根(舌の付け根)にも力が入る
↓
舌骨が持ち上がった状態になり、身体の奥にわずかに引っ込んだ状態になる
↓
喉頭(のど仏)も引き上げられる
↓
喉頭の内側にある声帯の前方(首の前面)がわずかに持ち上がる(声帯前方が閉鎖しにくくなり声になりづらくなります)
↓
この状態で声にするために、舌骨の位置を固定させ、喉頭まわりを硬くし、声帯をより閉鎖し強く息を吐くようになる
↓
この状態で持続的に声にするために、さらに舌根(舌骨)を固定し、咽頭や喉頭のスペースをさらに狭くした方がスムーズに話せると感じる
↓
ますます息を強く吐き、声帯の閉鎖をさらに強めていく
↓
強い声帯閉鎖が常習化→過緊張性発声障害へ
↓
声帯の疲弊度合いにより、声帯振動(声帯閉鎖)が不安定になり、息漏れが生じるようになる
↓
痙攣性発声障害へ
こういう流れになります。
発声障害を治すためには、これらの段階を一つ一つ最初からボトムアップ式に段階的に治そうと思ってもなかなか難しいです。何しろ長い習慣によってこの発声状態が形成されていますから。
これを解き放つ、トップダウン式に発声根本を作り直す方法が、
発声治療室レイクラブで行っている
「舌根弛緩止気発声法」
(商標登録出願中)です。
これを一言で言うと
「意図的な力でなく、声帯振動を起させるわざ」とでも言いましょうか。
まず、強く息を吐いたり、のどを閉めようとする力を抑えながら、
正常な呼気圧(声門下の気管内の圧力と声門上の圧力差)のみで声帯が鳴る感覚をつかむ、
すなわち、
声帯本来の持つベルヌーイ効果が発揮される、
声帯振動を引き出すわざなのです。
これは実際に体験してみると、その効果をすぐ実感できます。
体験レッスン1時間の後、みなさん
「声が鳴ってる」と感じるようです。
1時間の体験レッスンの後は、いつもより少ない呼気で、力を入れずに声帯が鳴るようになっているからです。
また、声が身体の奥にこもらず、声が外に抜けて声量も大きくなります。
これは、舌骨や喉頭を固定させてから声を出すというワンクッション挟む動作が緩和されて、なおかつ
、
いつもよりも下あごが緩んだ状態で、声になるのです。
すなわち、舌骨の位置を固定させずに、
喉頭の位置が下がった状態で声帯が鳴るように劇的に変化するのです。
この感覚が起こると、今までの発声の仕方をやってしまうと客観的に力みを自分で感じ取れるようになります。
すると、先程の発声障害が起こっていく機序を、
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