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声優、俳優に多い過緊張性発声障害を治す専門ボイトレスクール

2015/10/04

声優、俳優に多い過緊張性発声障害を治す専門ボイトレスクール

声優、俳優に多い過緊張性発声障害を治す専門ボイトレスクール
発声障害に悩む声優、俳優さんがここ発声治療室レイクラブにいらっしゃいます。

発声の基礎がきちんと出来ていないと、プロになり売れてきてから苦労するようです。

今を時めく売れっ子声優が、人知れず過緊張性発声障害の悩みをかかえていたりします。

「文章の終わり、語尾になってくると、のどがつまってきて仕方がない」

「最初の言いだしが言いにくく、声がつぶれたようになってしまう」

「特定のことばが言いにくくて、ごまかして言っている」

「声がこもって声量も出せず、制作の方にどうしたの?と言われてしまう」

「アニメやドラマはまだいいけど、自然に話さなくてはいけないナレーションは恐怖です」

などなど。

プロである以上、何が何でもやらなくてはならないプレッシャーと、自分の声が思い通りにならないもどかしさで、
ワラをもつかむ思いでいらっしゃいます。

焦りで身体や喉頭が、がちがちになり、より発声障害に拍車をかけてしまっているようです。

しかしながらそうならざるを得ないような身体の使い方の発声をしているということ。

力でのどを締め付け、舌の付け根(舌根)を固めて、
声帯を必要以上に締め上げてしまうような、
身体の使い方をしているのです。

過緊張性発声障害の特徴は、声が抜けたり揺れたりすることはなく、のど元がぎゅーっとつまってくる、締め付けが強い音色です。


もし、声を出していて異常に疲れる、声が出せなくなるほどのどがつまる、と感じたら、
それは発声に負荷があるサインであり、

過緊張性発声障害は始まっていると考えた方がいいでしょう。

それを放置し、力づくでやっているといずれ


痙攣性発声障害の段階へと進んでしまいます。
もはや
自分の意志での声のコントロールが効かなくなる発声障害の重い段階です。

私が考えるに、
痙攣性発声障害の方は、過緊張性発声障害も必ず合併している、ということです。

痙攣性発声障害の症状は、過緊張性発声障害の上に、呼気が鼻に抜けているという要素が加わり、さらに声の安定感が失われ、症状が複雑化してくるのです。

また
過緊張性発声障害と、痙攣性発声障害のふたつの共通点は

舌の中央に力みがあり

すなわち、舌の付け根、舌根に力が入っている点、。


また
過緊張性発声障害と、痙攣性発声障害の違いは、

のど仏を吊り下げているバーの役割の舌骨(舌が付いている骨)を動かす筋のチカラ関係です。

舌骨を境に、舌骨を上に引き上げる筋(舌骨上筋群)の力に対し、

舌骨を引き下げる筋(舌骨下筋群)が極端に強い場合は過緊張性発声になり、

この両筋群の力バランスが不安定な場合は痙攣性発声の様相を呈します。






















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