痙攣性発声障害の原因と舌・舌の付け根の緊張との関連
2015/08/28
痙攣性発声障害の原因と舌・舌の付け根の緊張との関連
自分では、舌に力が入っているとはなかなか気づきにくいものです.
舌の付け根(舌根)に常に力が入っているために、舌中央の筋肉が発達し、中央に寄った状態が普段の通常状態になって、結果真ん中の溝が深くなっているのです。
舌という部位は、普段から唾を飲んだり、食べ物を飲み込んだりと、運動指令が行きやすく力の入りやすいところで、意識せずとも筋緊張の高くなりやすい傾向があります。
仕事中、または緊張する場面などでは、無意識に舌が緊張してギュッと硬くしているのです。
普段の通常状態が、口腔の中でや舌が硬くギュッと締まった状態になってしまい、そして舌が通常より引っ込み気味になってゆくのです。
また、あごを強くかみしめる癖のある方、口びるをしっかりと閉め頻繁に唾液を飲みこみ、咳払いの回数が多い方、舌がギュッと硬く緊張していませんか?
通常の、口腔内の舌の緊張が無い状態を教えましょう。
口の中で、舌の先端は下の前歯後ろに軽く触れており、下の歯の列全体に広がっていますか?
舌の前面1/3位が、上あごの前方の硬い上天井(硬口蓋)にふわっとついていますか?
舌の力の入りやすい方は、舌の先端が、上あご天井の真ん中より奥、後方に引っ込んでいます。そして触ってみるとのど元あたりを触ると、固く張っています。
痙攣性発声障害に悩まれている方の、おそらく大多数の方は、舌そのもの、そして舌の付け根(舌根)に
力が入りやすい傾向があると言っても過言ではありません。
しかしながら、それが無意識にそうなっているので、自分では舌に力が入っているとは感じられないのです。本来の状態より舌が引っ込んだ状態にあるのです。
ことばを出すときに、
舌の付け根を硬くした状態で発していることも自分では判りづらいと思います。
そして舌に力が入って引っ込んだ状態だと、鼻に息が回りやすくなります。
呼吸自体には良いことなのですが、それが発声時には弊害にもなります。
鼻に息が回ると喉頭自体を狭めたり、声帯を強く閉じるというような発声の工夫をしてしまうのです。
まず自分の舌の付け根(舌根)の状態に気づけること、こんな繊細な感覚が実は声を出すことに非常に関係するのです。
ここ発声治療室レイクラブでは、
過緊張性発声障害のかたや、痙攣性発声障害の症状がある発声障害の方が、正しい発声を短期間にマスターできるメソッドが有ります。
普通のボイストレーニングスクールでは、教えていない医学レベルの発声の力学を知り尽くした専門のボイストレーナー(医療国家資格 言語聴覚士免許有)が指導しています。
舌の状態や、呼吸と発声の関係、声帯の状態など
より細かい発声の段階に気づけること、そしてそれを本当の意味でコントロール出来るようになる事、
これはまさに発声の再学習 なのです。
自分の身体の緊張状態にまず気づき、再度、意識的により繊細な身体内部の感覚に気づくことが必要です。
これは一生自分の声を使って生きていくのですから、
自分の声、発声に悩んでいるよりは正面向き合って、克服してやりましょう!
正しい発声を身に着け、
未来を変えよう!
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舌という部位は、普段から唾を飲んだり、食べ物を飲み込んだりと、運動指令が行きやすく力の入りやすいところで、意識せずとも筋緊張の高くなりやすい傾向があります。
仕事中、または緊張する場面などでは、無意識に舌が緊張してギュッと硬くしているのです。
普段の通常状態が、口腔の中でや舌が硬くギュッと締まった状態になってしまい、そして舌が通常より引っ込み気味になってゆくのです。
また、あごを強くかみしめる癖のある方、口びるをしっかりと閉め頻繁に唾液を飲みこみ、咳払いの回数が多い方、舌がギュッと硬く緊張していませんか?
通常の、口腔内の舌の緊張が無い状態を教えましょう。
口の中で、舌の先端は下の前歯後ろに軽く触れており、下の歯の列全体に広がっていますか?
舌の前面1/3位が、上あごの前方の硬い上天井(硬口蓋)にふわっとついていますか?
舌の力の入りやすい方は、舌の先端が、上あご天井の真ん中より奥、後方に引っ込んでいます。そして触ってみるとのど元あたりを触ると、固く張っています。
痙攣性発声障害に悩まれている方の、おそらく大多数の方は、舌そのもの、そして舌の付け根(舌根)に
力が入りやすい傾向があると言っても過言ではありません。
しかしながら、それが無意識にそうなっているので、自分では舌に力が入っているとは感じられないのです。本来の状態より舌が引っ込んだ状態にあるのです。
ことばを出すときに、
舌の付け根を硬くした状態で発していることも自分では判りづらいと思います。
そして舌に力が入って引っ込んだ状態だと、鼻に息が回りやすくなります。
呼吸自体には良いことなのですが、それが発声時には弊害にもなります。
鼻に息が回ると喉頭自体を狭めたり、声帯を強く閉じるというような発声の工夫をしてしまうのです。
まず自分の舌の付け根(舌根)の状態に気づけること、こんな繊細な感覚が実は声を出すことに非常に関係するのです。
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舌の状態や、呼吸と発声の関係、声帯の状態など
より細かい発声の段階に気づけること、そしてそれを本当の意味でコントロール出来るようになる事、
これはまさに発声の再学習 なのです。
自分の身体の緊張状態にまず気づき、再度、意識的により繊細な身体内部の感覚に気づくことが必要です。
これは一生自分の声を使って生きていくのですから、
自分の声、発声に悩んでいるよりは正面向き合って、克服してやりましょう!
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