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痙攣性発声障害で悩む方の発声改善の驚きの効果

2015/03/03

痙攣性発声障害で悩む方の発声改善の驚きの効果

痙攣性発声障害で悩む方の発声改善の驚きの効果
ここ発声治療室レイクラブでは、痙攣性発声障害で悩んでいる方の発声改善を行っています。

痙攣性発声障害は、今だ解明できていない難解な症状のひとつです。普段の話し声が思うように話せない、声がうわずる、声が途中で抜けたり、不自然に揺れたり、と心理的に大変過酷なものです。

実際最近いらした痙攣性発声障害の疑いだった生徒によると、耳鼻咽喉科に行っても、大学病院を転々と変えてもすぐに確定診断が出せず、これといった治療はしてもらえなかったという話しを聞きました。
声帯の手術(甲状軟骨Ⅱ型)や、声帯への注射(ボツリヌスやコラーゲン注入)も、100%の人に効果が出るわけではありません。

痙攣性発声障害の疑いがある方は、手術をする前に「発声の悪習慣」を見直してみることが先決です。

痙攣性発声障害の疑いがある方はのどが締まって非常に疲れることが多いと思います。余分な力が過剰に入りすぎた習慣が長かったために、声帯閉鎖運動の自然な連動を忘れてしまったのです。

これは私の見解ですが、根本原因は「呼気と声帯閉鎖のタイミングが合っていない状態」になってしまっているのです。そもそも呼気が声帯を鳴らしている感覚がなく、力で発声をコントロールするようになってしまったのです。
また、母音が鼻に抜けていることも多く見受けられます。また発声時舌根に力が入っていることも挙げられます。これでは、声帯閉鎖が作用しにくくなり、またそれをカバーする動きを力でしてしまう、悪循環に陥ってしまいます。

最近いらした痙攣性発声障害の疑いだった生徒さんは体験で早くも有響性の声が小さい声量ながら聞かれ、手ごたえを感じたようです。

そして1回目の本訓練で、呼気と声帯閉鎖のタイミングを合わせるメソッドを行ったところ、母音が鼻に抜けずに声帯筋が呼気をとらえて声になってきました。「コツが段々とつかめてきました」と嬉しそうでした。





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