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声を出すと声帯が痙攣したようになり、思いのままに喋れない症状

2014/12/08

声を出すと声帯が痙攣したようになり、思いのままに喋れない症状

声を出すと声帯が痙攣したようになり、思いのままに喋れない症状
生徒インタビュー、今日はA・Nさんです。彼は今年の6月に「痙攣性発声障害」のような症状(疑い)に陥いり耳鼻咽喉科にかかりましたが、確定診断が出来ないということで何もしてもらえず、経過観察になりました。そこで彼は行き場のない思いを胸に、当発声治療室に来ました。

声を出すと声帯が痙攣したようになり、思いのままに喋れない、という大変不自由な感覚で、勤務にも悪影響があったそうです。

A・Mさんは来た当初、声を出すこと自体大変そうでした。話している途中で声が途切れたり、不自然に語尾が揺れたりします。よって語彙が途切れ途切れになり息を保持してスムーズに話せない、という印象でした。

彼は昔、激しいロックバンドのボーカルをして、常に声を酷使し、たびたび声枯れを起こしていたということです。そしてその時についてしまった「発声の悪習慣」の代償を負うことになってしまったのです。

A・Mさんは言いました「ここで、根本的に発声を変えないといけないと思いました。同じままでは繰り返してしまうし、、それは絶対に避けたいです」

今現在、5回ほどのレッスンで、母音全て有響性の声(声帯が鳴っている状態)が出せるようになり、話している途中不自然な声の揺れはなくなりました。

「普段の会話もだいぶ楽になってきました。こんなに声が出るなんて久しぶりです。」とA・Mさん。 

私がレッスンでまず行った事は、呼気と声門閉鎖のタイミングをあわせること、声帯自体を締め付けすぎない発声の仕方です。

痙攣性発声障害の疑いがあると言われていたA・Mさんでしたが、発声の根本的な仕方を見直すことで声を取り戻しました。

また、レッスンの後、舌骨の付け根から顎二腹筋後腹のあたり、肩甲舌骨筋が異様に凝っているA・Mさんにアロマトリートメント施術を行い、舌骨の動きに関わる筋をほぐしました。すると、「今までになく、声が楽に出せる感じがします。」とA・Mさん。

これからもまたさらに声と自信を取り戻していきましょうね。



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